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◆◆◆ SDGsの潮流 ◆◆◆ 2024.5.10

●日欧、中国念頭、EVなど依存減へ合意●

日本とEUは脱炭素などの産業支援政策で共通ルー ル作りに合意。中国を念頭に、EV、洋上風力、パ ワー半導体といった製品の特定国への依存を減らす。 米国など同志国と共に政策協調を進める。



●日本とブラジル、脱炭素で包括協力●

日本政府はブラジルとグリーン分野の包括的な協 力パッケージで提携する。バイオ燃料などで技術協 力を進める。日本企業のブラジルへの投資拡大を後 押しし、日本への輸入増につなげる。



●G7、石炭火力を原則35年までに廃止調整●

主要7カ国はトリノでの気候・エネルギー・環境相 会合で石炭火力発電の段階的な廃止の調整に入っ た。原則2035年までとの期限を示しつつ、各国の状 況に合わせて例外も認める方向。



●台湾、アジア最大級の洋上風力完工●

洋上風力世界最大手のオーステッド(デンマーク) は台湾中部・彰化県沖で洋上風力発電所を完成し た。アジア太平洋地域で最大級の900メガワットで、 一般家庭100万世帯分の電力を供給できるという。



●宮城・加美町の風力発電稼働●

ENEOSリニューアブル・エナジー(東京)と東北 電力が出資する宮城県加美町の風力発電所が運転を 開始。出力4万2000キロワットで年間発電計画量は 約1億150万キロワット時。年間約4万4000トンの CO2排出削減効果が見込まれている。



●トヨタ、テスラに巻き返し、米中でEV積極策●

トヨタ自動車は、2026年に米インディアナ州で現 地2工場目を立ち上げEVの生産を始め、中国では新 型車2車種を発売、ネット大手のテンセントと戦略提 携、米国と中国でEV戦略を推し進める。米テスラの 業績の鈍化の隙に巻き返しを図る。



●都、東電と仮想発電所、都営住宅や美術館●

東京都は夏をめどに、都有施設の太陽光発電設備 や蓄電池をインターネットで一体管理する仮想発電 所(VPP)を稼働する。東京電力ホールディングスと 共同で電力余剰のところと電力必要のところをイン ターネット上でマッチングし需給調整する。



●出光、全国7拠点で脱炭素燃料●

出光興産は2030年までに全国7カ所の製油所・事 業所を次世代燃料供給拠点に転換する。主力の石油 精製は需要が先細り、脱炭素につながる再生航空燃 料やアンモニアなどの生産・貯蔵地にする。



●三菱重工、千代田化工とCO2回収で協業 ●

三菱重工業と千代田化工建設はCO2回収技術で協 業する。千代田化工は三菱重工が関西電力と共同開 発した独自のCO2回収技術を使い、国内のCO2回収 プロジェクトの入札に参加する。



●北海道北、藻場再生でCO2減へ●

北海道電力はウニの食害対策を手がけるウニノミ クス(東京)と共同で藻場再生に乗り出す。北海道日 本海沿岸部で磯焼けが進んでおり、ウニノミクスの磯 焼け対策やウニ蓄養ノウハウを取り入れて海藻を育て CO2を吸収するブルーカーボンに取り組む。



●鹿児島の養殖ブリ、米国輸出で急成長●

養殖ブリ・ハマチの輸出を手掛けるグローバル・オー シャン・ワークス(鹿児島県)が、和食人気を背景 に米国のレストラン向けなどの出荷を伸ばして急成長 中。生産から現地飲食店まで一貫して供給を担い、 鮮度を保つことが強み。



●ヤマダ、現代自動車のEV販売 初の直接仕入れ●

ヤマダホールディングスは韓国・現代自動車のEV の取り扱いを開始。メーカーから新車を直接仕入 れ、個人向けに販売する。メーカー系列のディーラー が主導権を握ってきた国内流通モデル転換を目指す。



●ダイキン、森林保護に9億円●

ダイキン工業は、沖縄県の西表島やエチオピアなど 世界各地の森林保護に今後10年間で9億円を支援す る。北海道知床やインドネシアなどで植林や森林保 護に取り組んできたが、2024年に創業100周年とな るのを機に環境貢献に一段と力を入れる。



●働きがいやLGBTQ配慮など、労組が進言●

労組側でも、賃上げを要求するだけでなく、従業 員の働きがいやLGBTQ配慮を訴え、改善につなげよ うとする動きが活発化し始めた。

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◆◆◆ SDGsの潮流 ◆◆◆ 2024.6.5

●都市鉱山利用へ、政府が300億円で10カ所整備● 政府は使用済み家電、情報機器など電子ごみの国 内でのリサイクル体制を整備する。3年で300億円を 投じ、三菱マテリアルなどと組んで再利用拠点を10 カ所程度設ける。 ●EU、環境対策3法、売れ残り服の廃棄禁止● EU閣僚理事会は環境対策を進めるための3法案を承認した。アパレル事業者に売れ残った衣料品の廃棄 を禁じる規制を設け、太陽光発電など再エネ

◆◆◆ SDGsの潮流 ◆◆◆ 2024.4.23

●銅高騰で太陽光発電所 金属盗難3 倍● 太陽光発電所の銅線ケーブルの盗難が急増し、2023 年の被害が過去最多になった。銅相場が高止まりで、売却狙いの犯罪が再エネ産業を脅かす。銅より安いアルミケーブルへの転換、敷地全域の防犯システムの導入など対応を急いでいる。 ●水素列車、ローカル線で実現へ● ローカル線で走るディーゼル車を水素燃料電池で動く「水素列車」に転換、脱炭素目指し、官民が動き出す。現行

◆◆◆ SDGsの潮流 ◆◆◆ 2024.4.3

●EV 補助、最大 73 万差、充電・サイバー対策で● 経済産業省の EV 補助金は上限額最大 85 万円、最 低額と比べ 73 万円の差をつけた。充電拠点の整備状 況や製造時の CO2 排出削減、サイバー攻撃対策など を進める企業を優遇した。 ●南海電鉄「ラピート」、全て再エネで走行● 南海電気鉄道の難波―関西空港間を結ぶ特急「ラ ピート」が再エネを使っての運行を始めた。全 6 編成 で CO2

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