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◆◆◆ SDGsの潮流 ◆◆◆ 2021.07.22

日本企業、化石燃料権益の売却急ぐ●

石油資源開発はカナダのオイルサンド事業売却の検討に入った。石油元売りや総合商社も石炭や石油の権益を手放す方針で、脱炭素の潮流を受け、資産価値低下を予測して化石燃料事業を減らす。


ソニーグループ、環境配慮の梱包材

 ソニーグループは製品梱包用材に竹、サトウキビ、再生紙を原料にしたリサイクル可能な紙素材を採用する。外装や内装、紙まで全包装材を置き換える。高価格帯のイヤホンなどから始める。


大阪市、本庁舎の電力すべて再生エネに●

大阪市は12月から市役所本庁舎で使用する電力を再生エネルギーに切り替える。入札で9月下旬まで事業者を募り、太陽光やバイオマス発電など再生エネ由来100%の電力による供給を求める。


●環境省、太陽光30年度2倍以上案

政府は太陽光発電の導入量を2030年度に19年度比で2倍以上に増やす具体策の検討を進めている。19年度の5580万キロワットから1億1000万キロワット以上に引き上げる。


●ピジョン、賞味期限を年月表示、食品ロス削減●

ピジョンはベビーフードやベビー飲料、ベビーおやつなどの製品の賞味期限表示を「年月日」から「年月」に変更する。賞味期限切れによる食品廃棄の削減を図る。流通の効率化にもつなげる。


●マックスバリュ屋根で太陽光発電、北電初のPPA●

北海道電力は苫小牧市の「マックスバリュ」沼ノ端店、弥生店の屋根に太陽光発電用パネルを設置する。北電が設置や保守を請け負い、イオン北海道の発電電力を買い取る「電力販売契約(PPA)」を結ぶ。


●ホンダ、EV化前倒し、EU車新規制に対応●

ホンダはEUが2035年にガソリン車販売を禁止する方針を打ち出したのに対応、EVへの全面移行を早める。40年にガソリン車全廃方針を4月に公表したが、新たな環境規制に合わせて計画を前倒しする。


●丸紅、英の浮体式洋上風力開発に応札●

英スコットランド政府が計画する世界最大級の浮体式洋上風力開発に、日本から丸紅が入札を決めた。洋上風力は欧州で火力発電より低コストを実現しているが、海底に風車の土台を置く着床式が主流。日本周辺は浮体式が本命で、ノウハウを蓄積する。


●豪AGIG、家庭に水素供給 ガス網通じ燃料転換●

オーストラリアのガス供給会社、AGIGが環境配慮型の水素を一般家庭に供給する実証事業を進めている。再生エネルギーでつくるグリーン水素をガスに混ぜて送り届ける仕組み。将来は水素供給網に転換する。


●太陽光発電、30年に原発より安く 経産省試算●

経済産業省の試算によると、太陽光発電の2030年時点のコストは1キロワット時8円台前半~11円台後半と、原子力(11円台後半以上)を逆転して安くなる。逆転の推計は初。


仮想発電所、東電・関電が参入、脱炭素の切り札●

東京電力関西電力が、家庭や事業所にある発電設備をまとめて制御する仮想発電所(VPP)に参入する。新たな電力の取引市場が4月にでき、環境が整った。DeNAなど異業種の参入も予測される。


ドライアイス不足、シャープが代替蓄冷材●。

カーボンニュートラルを目標にCO2排出が減少、蓄冷材のドライアイス不足が表面化するのに対応、シャープは液晶の温度制御技術を応用した適温蓄冷材を開発した。流通や輸送分野の保冷需要に応じる。


米、再エネ第2の電源、22年に石炭・原子力超え●

バイデン米政権の補助金で投資を後押しする再エネ転換政策によって、米国では2022年に発電量で石炭や原子力を上回って天然ガスに次ぐ第2の電源になる見通しになった。


官民協議会、マイボトル普及促進

「北海道SDGs推進プラットフォーム」はマイボトルの普及促進活動を始めた。販売するマイボトル1本当たり10円を北海道の海や川の清掃活動に寄付、ペットボトル回収機も整備。完全リサイクルを目指す。


●七十七銀、ESG融資目標200億円、今年度2倍に● 

七十七銀行は2021年度のESG融資目標を前年度の倍となる200億円に設定した。再エネ事業者やESG関連の私募債などの取り扱いを強化する。環境省などの最大1%の利子補給制度も活用する。


東京ガス、メタネーション実証●

東京ガスは再エネの電気でつくった水素とCO2を合成してメタンガスをつくるメタネーション実証を2022年3月から始める。都市ガスとして使う。太陽光発電の電気で水電解し、水素を製造する。


北電など道内9社、水素プラットフォーム設立

北海道内のエネルギー、銀行、JRなど9社は共同で新たな水素関連事業に取り組む「北海道水素事業プラットフォーム」を設立した。各社のノウハウを持ち寄り水素事業の展開を目指す。


甲子園球場の照明、LED化へ CO2を6割削減

阪神電鉄は秋から来春にかけて阪神甲子園球場の照明を全てLEDにする。バックネット裏の銀傘への太陽光発電装置設置などと合わせ、同球場から排出されるCO2量を約60%減らす。


NTT、セブン向け専用太陽光発電所が稼働

NTTグループがセブン&アイグループだけに電力を供給する太陽光発電所「千葉若葉太陽光発電所」が稼働を始めた。20年間、首都圏にあるセブンイレブン40店舗に電力を供給する(オフサイトPPA)。

 
 
 

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