top of page

◆◆◆ SDGsの潮流 ◆◆◆ 2025.8.17

●伊豆諸島の浮体式洋上風力、構想実現へ一歩●

伊豆諸島周辺の5海域を国が「浮体式洋上風力準備 区域」に指定したことを受け、東京都は漁業への影 響実態調査などを本格化、国内最大規模となるギガ ワット級の浮体式洋上風力発電導入の構想実現に動 き始めた。



●水に混ぜリサイクルするリチウム電池開発●

東京科学大学の白鳥洋介特任教授らは、水に混ぜ れば簡単にリサイクルできるリチウムイオン電池を開 発した。電解質などの材料を塗って乾かすだけで電池 を作れ、水に混ぜれば材料を回収できる。定置用蓄 電池への応用を想定している。2030年ごろの実証を 目指す。



●水素製造システムフィンランドに、旭化成●

旭化成は水を電気分解して水素を作るアルカリ水 電解システムをフィンランドのプロジェクトに納入す る。水素ステーションの隣接地に置くコンテナ型の 水電解システム装置。



●ごみ焼却で発電→水電解で水素製造●

廃棄物処理のジャパンウェイスト(東京)は産業 廃棄物焼却施設から出る電力余剰分を使って水を電 解し、水素を製造する施設を北九州市内で稼働させ た。環境負荷の低い水素を周辺工場に供給する。



●九州電力、再エネ販売量26年度に2倍に●

再エネ事業などを手がける九電みらいエナジー (福岡市)は、を活用、2026年度から水力発電由来 の電気の販売を始める。地熱発電も含めた再エネの 電力販売量を25年度の約2倍の23億キロワット時に 増やす。



●店舗間で再エネ電力融通、ローソン実証● ローソンは群馬県内の32店舗で再エネ由来の電力 を複数の店舗間で融通する実証実験を11月に始め る。太陽光発電設備や蓄電池を備える店で余った電 気を他の店に供給する。再エネ設備の設置が難しい 店舗の脱炭素化を後押しする。自然災害など有事へ の耐性も高める。



●ナトリウムイオン電池、中国が量産で先行●

海から豊富に採れるナトリウムを原料に使ったナ トリウムイオン電池の量産が中国で本格化。リチウ ムイオン電池に比べてエネルギー密度は低いが安全 性が高く、定置用蓄電池の需要が伸びている。日本 の電池メーカーは静観。競合となるリチウムイオン 電池の原料価格が乱高下、ナトリウムイオン電池の コスト競争力があるかどうか評価が難しい。



●北都銀、信金・信組と森林クレジット販売●

フィデアホールディングス傘下の北都銀行と秋田信 用金庫、秋田県信用組合、羽後信用金庫はCO2排出 枠の認証「J―クレジット」の活用について秋田県林 業公社と連携協定を締結した。地元企業に県内の森 林で創出した排出枠の販売を進める。



●全国700店の廃食油をSAFに、コメダ珈琲店●

コメダは、直営店で始めた廃油回収をフランチャ イズェーンの大半に広げ廃食油の再生航空燃料 (SAF)への活用に本格的に取り組み、国内店舗の 約7割にあたる700店への拡大をめざす。



●コメ不足・温暖化で「二期作」再拡大の兆し●

コメ不足と近年の温暖化でコメの二期作が拡大、 特に生産効率が高い再生二期作の実施面積は25年に 前年比で倍増しそう。価格高騰もあり農家の増産意 欲が向上。コメ生産は大きな転機を迎えている。 

 
 
 

最新記事

すべて表示
◆◆◆ SDGsの潮流 ◆◆◆ 2026.3.2

●海に浮かべる風力発電、商用運転開始●  長崎県五島市で、海上に風車を浮かべる大型風力発 電が国内初の商用運転を開始。これまで国内での実 証や建設ではトラブルが相次いだが、本格的な発電 で知見を得る。陸から離れた水深の深い海域にも設 置できる方式が拡大できれば、日本にとってエネル ギー調達の幅が大きく広がる。   ●九州電力の揚水発電、10年で稼働2倍に●  余った再生可能エネルギーを使って上部の

 
 
 
◆◆◆ SDGsの潮流 ◆◆◆ 2026.2.13

●風力発電の環境アセスメント、対象拡大検討● 環境省は大規模な風力発電所を建設する際の環境アセスメントについて、対象を拡大する。現在の基準より小さな事業でも環境配慮の必要性だと指摘している。事業者は周辺環境への影響を評価し、地域住民や自治体から意見を聞く。現在、風力発電所は出力5万キロワット以上は必須で、3.75万キロワット以上は内容次第で実施が必要。 ●小型の太陽光を7倍の700カ所に、三菱HC

 
 
 
◆◆◆ SDGsの潮流 ◆◆◆ 2026.1.20

●2025年暑さ史上3番、3年平均温暖化目標1.5度超え● EUの気象情報機関「コペルニクス気候変動サービス」によると、2025年の世界の平均気温が産業革命前に比べて1.47度高くなり、史上3番目に暑かった。23〜25年の3年平均は1.52度で、気候変動対策の国際枠組み「パリ協定」で掲げる上昇幅の抑制目標である1.5度を超えた。 ●JFEエンジ、 洋上風力基幹部品を国内生産● JFEエンジニアリン

 
 
 

コメント


©2022 by SDGs bar

bottom of page