◆◆◆ SDGsの潮流 ◆◆◆ 2026.3.2
- norma690325
- 1 日前
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●海に浮かべる風力発電、商用運転開始●
長崎県五島市で、海上に風車を浮かべる大型風力発 電が国内初の商用運転を開始。これまで国内での実 証や建設ではトラブルが相次いだが、本格的な発電 で知見を得る。陸から離れた水深の深い海域にも設 置できる方式が拡大できれば、日本にとってエネル ギー調達の幅が大きく広がる。
●九州電力の揚水発電、10年で稼働2倍に●
余った再生可能エネルギーを使って上部のダムに水 をくみ上げて、放流する際に発電する揚水発電所 で、九州電力ではフル稼働となっている。「揚水回 数」は10年間で約2.7倍に増えた。
●CO2分離回収技術の英新興に出資、UBE●
UBEはCO2の回収技術を手掛ける英スタートアッ プのイマティアリアル(Immaterial)に出資した。 イマティアリアルは2014年設立、英ケンブリッジ大 学からスピンアウトしたアーリーステージのスタート アップ。高密度モノリシック金属有機構造体の技術を 用いたCO2回収技術の実用化を目指し、ガス分離・ 貯蔵技術のための技術開発・製造の提供を中心に事 業を展開している。
●横浜市の下水道処理施設に太陽光パネル●
エネルギー関連のエンジニアリングを手掛けるテス ホールディングスは横浜市の下水道処理施設に太陽光 パネルを設置、稼働させる。施設の屋上を活用し、 年間発電量は約100万キロワット時を見込む。再生可 能エネルギー拡大へ屋根や敷地が広い水処理場を活 用する。同社子会社がパネルの設置や所有、維持管 理などを手掛ける。
●工場向け太陽光余剰電力活用、家庭の電気代土日 無料●
太陽光開発のアイ・グリッド・ソリューションズ(東 京)は家庭向け電力について、使った分だけ支払う 従量課金分を一部時間帯に無料とする新プランを発 売。工場などが稼働しない土日の日中が対象で、余 る太陽光電力を供給する。土日の午前9時から午後3 時の従量課金分を無料にする。
●グリーン水素でブドウ栽培、山梨県など●
山梨県は桂精機製作所(横浜市)と共同で水素を 燃やして農業用ハウスを加温する水素暖房機を同開 発。県産のグリーン水素を燃料にしてシャインマス カットをハウス栽培する実証試験を始めた。重油な ど化石燃料による暖房を代替して農業の脱炭素化を めざす。
●横浜港でメタノール船に燃料供給、三菱ガス化学など●
横浜市は三菱ガス化学や商船三井など4社と共同で メタノール船の燃料供給を横浜港の沖合で実施した。 市は環境配慮型船舶に入港料などを優遇する制度を 設けており、新制度の適用第1号になる。接岸せず洋 上で船から船へメタノール燃料を供給するのは国内で 初めてという。
●車のドアゴムに再生材2割、豊田合成●
2025年末に全面刷新したトヨタ自動車の新型多目 的スポーツ車(SUV)「RAV4」。最新車のドア枠に はトヨタで初めて再生材を2割活用したゴムが採用さ れた。ドアゴムをつくる豊田合成の森町工場(静岡 県森町)では、再生ゴム特有の強烈な臭いの除去技 術を確立して実用化につなげた。今後は廃車や天然ゴ ムからの再生にも挑む。
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