◆◆◆ SDGsの潮流 ◆◆◆ 2026.1.20
- norma690325
- 1月25日
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●2025年暑さ史上3番、3年平均温暖化目標1.5度超え●
EUの気象情報機関「コペルニクス気候変動サービス」によると、2025年の世界の平均気温が産業革命前に比べて1.47度高くなり、史上3番目に暑かった。23〜25年の3年平均は1.52度で、気候変動対策の国際枠組み「パリ協定」で掲げる上昇幅の抑制目標である1.5度を超えた。
●JFEエンジ、 洋上風力基幹部品を国内生産●
JFEエンジニアリングはJERAなどが秋田県沖で構築する洋上風力発電所向けの風車を支える基礎部分など基幹部品を国内で生産する。基幹部品の国内生産は洋上風力拡大に向けた国内サプライチェーン構築の一歩となる。
●脱炭素船生産増強、新来島どっく400億円投資●
造船の新来島どっく(愛媛県今治市)は環境負荷が少ない新燃料船の生産体制を増強する。主力工場のドックを拡張し、配管などを取り付ける岸壁の能力も高める。政府のグリーントランスフォーメーション経済移行債も活用し、2030年度までに約400億円を投じる。
●核融合プラズマ、1000キロ離れたスパコンで制御●
核融合科学研究所や京都大学などは青森県にあるスーパーコンピューターを使い、約1000キロメートル離れた岐阜県で発生させた核融合プラズマを遠隔制御する技術を公開した。プラズマ状態をスパコンで仮想的に再現し、高温維持をリアルタイム制御する。遠隔制御の技術は将来、核融合発電施設の運営を効率化する。
●新電力エナリス、太陽光と蓄電池の効率運用支援●
新電力大手のエナリスは太陽光発電所に蓄電池を併設する企業向けに、電力市場での取引を支援するサービスを始める。昼間に余る太陽光の電気を充電し、夜間に売って収入を増やせるように支援する。出力が1000キロワット以上のメガソーラーを対象とし、沖縄と離島を除く。
●サンゴ天然の防波堤、沿岸の水害、防止に一役●
和歌山県立南紀熊野ジオパークセンターなどによると、和歌山県のサンゴが波の高さを30%以下に抑えている。気候変動に伴って2100年までに起きる海面上昇などの影響を加味すと、サンゴの成長が必要。浸水などの被害を抑えるためには、コンクリートの防波堤をつくるより、沿岸にサンゴを移植する方がコストが小さくなる可能性がある。

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